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どこから行っても遠い町どこから行っても遠い町
(2008/11)
川上 弘美

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一番好きな作家さんの最新作。
   
   川上さんは、短編のがいいな。
   最初のお話の一行目から、引き込まれてしまうんだ。

最も好きな作家さんだけど、
   何度も読み返したくなるようなお話ではなくて。
   すーっと、溶けてなくなってしまうような。
  
   どちらかというと、好きかも。 とか、
   なんとなーく、イヤな感じ。 とか、
   心が少しばかりざわざわとするような。 とか、
   ほんの些細なこと。

   言葉に出来ないぶぶんを、
   的確な文章(或いは単語)にしてくれる。
   
   普通の中にある、どっちかよりの感情。
   決めちゃうことに対する違和感。
   白黒つけられないこと。 を、無理に決着させてしまわない。

   そんな川上さんが好き。


   “あたしのかけらは、ずっと生きる”
    そのちっぽけさが、わたしに合っているように思いました。

                                     ++++

   
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【2009/03/13 16:25】 | 読書 トラックバック(0) |
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