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 はじめての、作家さんの本を読むときは、
 少し緊張しながら、頁を開きます。
 時に物語の世界に入りきれず、途中で挫折してしまうこともあるから、
 新しい作家さんの本は、慎重に選ぶ 本

   直木賞受賞後、しばらくして
   地元紙の本のコラムに、この人が載っていて、
   いつか読んでみたいと思っていました。

 この本は、直木賞受賞後第一作らしい。

 
荒野荒野
(2008/05/28)
桜庭 一樹

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    子供から、大人になく食前までのひとりの少女が主人公。
    恋愛小説家の父をもち、鎌倉のお屋敷に住んでいる。
    彼女が中学に入学する場面から、お話が始まります。

   接触恐怖症の彼女が、いろんな人たちと心をふれあうことで
   だんだん大人になっていく。
   この頃特有の、大人になることに対する憧れや、失望なんかが、
   繊細に書かれていて、それがとても瑞々しくて、なんだか懐かしくて、
   すらすらと気持ちに入り込んでくる感覚で読めました。

   主人公/荒野と同じ年代の頃、よく読んだ、
   コバルト文庫みたいな、ふわふわとしていて、ちょっぴり甘いお話。
   文中、“うふふ・・・”って、笑う場面が多々あります。
   大人の女性には、好んで読まれそう。

   ただ、わたしの好み的には、キライじゃないけど、
   少し物足りない感あり。
   主人公を取り巻く環境や登場人物があまりに出来すぎで、
   コバルト文庫に終始しちゃったかな?
   違う作品も読んでみたいな。
   
    
                                 +++  
   
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【2009/02/16 14:10】 | 読書 トラックバック(0) |
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