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六つの手掛り六つの手掛り
(2009/04)
乾 くるみ

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    乾くるみさんの作品を読むのは3作目です。
    夏だからか、いつになく、ミステリーらしいミステリーが読みたくて選びました。
    六つのお話それぞれが、気持ちよく解決していく。    
    鍵を握る、登場人物たちのアリバイをひとつずつ解いていく、林 茶父。
    この人が、いい味だしてるんです!
    お話の中で起こる殺人は、悲惨で恐ろしくもあるのだけれど、
    この人の愛嬌があって、少し笑えるキャラクター性のおかげで、
    目を背けずに読み進められる。
    1つ1つのお話が、短時間で鮮やかに解決していく様は、
    小学生の時に夢中で読んだ、名探偵もののスピード感に似ている。
    そして、タイトルに込められた六から一までの(一から六までじゃなくて)キーワードが、
    謎めいていて、一層それぞれの物語を面白くさせています。
    誰もが“なるほど!!”とうなずけるトリックも、爽快でした!
    本当にあっという間に、読み終えていて、
    ひさびさに、“ミステリーは、こうじゃなくっちゃ~” って、感じた一冊です。

    

                                       ++++
  
    
   
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【2009/07/07 11:33】 | 読書 トラックバック(0) |
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